いつも本Webサイトのコンテンツを閲覧いただきまして、ありがとうございます。船井総研人材ビジネス支援部です。2023年の人材派遣業界の動向・トレンド・今後について解説しています。
人材派遣業界の時流変化
2022年~2023年の人材派遣業界の現状としては下記のポイントが挙げられます。
◆副業マーケットの活性化
◆職業安定法(職安法)指針の改正
◆過去最大の引き上げ幅となった最低賃金
◆円安による業績悪化企業の増加
また人材派遣系媒体の求人掲載数は2021年末~現在までで、コロナ前の水準にまで増加してきています。
全国の有効求人倍率の上昇に伴い、2023年は更に数値は上昇し、人材獲得競争が派遣業界内でより加速する可能性があります。
特に北陸地方を中心に、コロナ禍以前の1.57以上の有効求人倍率を記録している都道府県が増えているのが現状です。
2023年の人材派遣業界の展望
ライフサイクルを見ると展開期、安定期にあたります。
今後事業を伸ばすためには、積極的な新規事業創出やM&Aによる業種の展開が必須になります。
不況禍で厳しい企業が大手企業に買収されるなど、M&Aが2023年にも活発になる可能性が高く、また中小企業によるスモールM&Aの増加も予想されます。
大好評!「人材派遣業界時流予測レポート2023」がリリース!
人材派遣業界の現状~2023年以降業界がどうなっていくのか、中小企業に必要な打ち手をまとめた「人材派遣業界時流予測レポート2023」がリリースされました。
- 人材派遣事業で伸び悩んでいる企業様、人材派遣の将来が不安な方、人材採用や人材募集の打ち手に悩んでいる方におすすめの内容となっております。
業界として回復傾向にあり、アフターコロナ元年とも言える2023年。伸びる企業の取り組みを抑え、2023年以降飛躍したい企業様は一読ください。
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