いつも本Webサイトのコンテンツを閲覧いただきまして、ありがとうございます。株式会社船井総合研究所(船井総研)ワークエンゲージメント支援部警備チームです。2024年の警備業界の動向・トレンド・今後について解説しています。
2号警備業界の現状
警察庁「令和4年警備業概況」によりますと、2号警備業界全体の売上については、減少傾向だったR2年・R3年から復調傾向でした。3兆5000億円まで戻っている状況の為、業界全体として順調な傾向です。
また警備業者数は微増傾向にあり、5年間で108.3%の成長警備員数は令和3年から令和4年にかけて約7,800人の減少しています。
他方国土交通省のデータによると、毎年受注単価は上がっており、特に交通誘導においては上がり方が顕著で、「需要>供給」が依然として続いています。
2024年の2号警備業界の展望
2024年の2号警備業界の展望としましては、まず昨年対比で工事数が減っていることから、2024年4月~の閑散期については仕事量が少ない可能性が高い為閑散期に向けた営業をできているかが分岐点となります。
警備事業で売上を伸ばすには、
①警備員の確保
②顧客の確保
が重要です。1人当たりの単価が上昇しているため、警備員がいれば売上が上がる状況になっています。
2号警備業界:交通誘導スタッフを採用するには
交通誘導スタッフを採用するには、まず求人が見られることが重要です。
次に求人の露出を増やすことです。応募させる求人を意識し原稿作成を実施の上、求人原稿の質を上げることも大切です。
また、採用率が高い媒体を利用することも必要になります。
2024年版警備業界時流予測レポートがリリース!
株式会社船井総合研究所(船井総研)ワークエンゲージメント支援部警備チームでは、2024年の警備業界経営の成功に向けた「2024年時流予測レポート:警備業界」がリリース中です。
毎年爆発的な人気を誇る資料となっております。具体的な施策における解説も盛り沢山です。まだダウンロードされていない方は、この機会にぜひダウンロードの上ご覧くださいませ。
このような方・会社に御覧頂きたいレポートです
- ●2024年の警備業界の動向を知りたい
- ●2024年警備事業を伸ばすためにどうすればいいか知りたい
- ●警備員数を毎年純増させていきたい
- 本レポートをご覧いただく「メリット」
2024年2号警備会社が取り組むべき具体策がわかる!
- ●人を大量採用する為の営業戦略
- ●実践するだけで応募が2倍になる㊙ライティング力
- レポートの内容
2023年ついに警備員が減少し、未曾有の採用難時代が到来した警備業界、更には工事数も減少傾向で来期の閑散期は苦戦必須、四面楚歌の中で2号警備会社はどう伸び続けるのか、徹底解説!
目次
1.2号警備業界の現状
2.2024年警備業界の予測
3.2024年 実施いただきたいこと
4.具体的な取組み
5.事例
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