【船井総研】2025年の交通・タクシー業界の今後・ポイント・展望とは

 

株式会社船井総合研究所(船井総研)ヒューマンキャピタル支援部です。

本コラム記事は、タクシー業界の経営者・幹部・人事担当者様向けです。

2025年、タクシー業界は大きな変化の波に直面します。市場縮小、人材不足、DX化、ライドシェアなど、経営課題は山積する中、持続的な成長を実現するためのポイントを解説しています。ぜひ、貴社の経営戦略にお役立てください。

1.2025年、タクシー業界を待ち受ける変化とは?

2025年、タクシー業界は、少子高齢化、人口減少、テクノロジーの進化といった社会構造の変化に加え、ライドシェアやMaaS(MobilityasaService)など、新たなモビリティサービスの台頭といった業界構造の変化にも直面します。これらの変化は、タクシー業界の市場規模、競争環境、顧客ニーズに大きな影響を与えるでしょう。

従来のビジネスモデルや考え方にとらわれず、変化をチャンスと捉え、柔軟に対応していくことが、タクシー会社にとって生き残りの鍵となります。

2.市場縮小の真因:移動需要減少?それとも供給不足?

全国タクシー会社の営業収入の推移を見ると、1990年をピークに減少傾向が続いています。2018年にはピーク時の約60%にまで縮小しており、市場規模は1.6兆円となっています。

しかし、コロナ禍の影響による移動需要の減少から回復傾向が見られ、2024年9月時点では、2019年同月比で94.2%まで回復しています。これは移動需要の不足というよりも、タクシードライバー不足による供給不足が原因と考えられます。

実際、タクシードライバー数は2019年と比較して、2024年7月時点で約19%減少しています。このように、人材不足が深刻化している現状においては、採用と定着がタクシー会社の業績を左右する重要な要素と言えるでしょう。

3.コロナ禍からの回復と新たな課題:2024年までのタクシー業界動向分析

コロナ禍において、タクシー業界は大きな打撃を受けました。2020年の営業収入は対2019年比で平均66.7%と大幅に減少し、その後も2021年は63.9%、2022年は75.3%と低迷しました。

しかし、2023年以降はコロナ禍からの回復基調が見られ、2023年は85.6%、2024年は9月時点で94.2%まで回復しています。これは、経済活動の再開や観光需要の回復によるものと考えられます。
一方、コロナ禍を契機とした新しい生活様式の定着や働き方改革の進展により、タクシー業界には新たな課題も生まれています。

例えば、テレワークの普及によるビジネス利用の減少や、オンラインショッピングの利用増加による買い物客の減少などが挙げられます。これらの変化に対応するため、タクシー会社はサービスの多様化や業務効率化など、新たな戦略を打ち出す必要性に迫られています。

4.2025年のタクシー業界予測:ライドシェアの影響は?

2025年のタクシー業界は、さらなる市場縮小が予測されます。これは、少子高齢化による人口減少、若者の車離れ、公共交通機関の発達などが要因として挙げられます。

また、ライドシェアの普及もタクシー業界に大きな影響を与える可能性があります。日本版ライドシェア(NRS)は2024年9月29日時点で、運行許可エリアが29エリア、稼働台数が38,575台、登録ドライバー数が4,647人と拡大しており、今後さらに普及が進むと予想されます。

しかし、NRSの普及はタクシー業界にとって脅威となるだけでなく、新たなビジネスチャンスを生み出す可能性も秘めています。例えば、タクシー会社がNRS事業に参入することで、新たな収益源を確保したり、サービスエリアを拡大したりすることができるでしょう。

5.生き残りをかけた戦略:タクシー会社が取り組むべき3つの重要施策

2025年以降も持続的な成長を遂げるためには、タクシー会社は従来のビジネスモデルからの脱却を図り、新たな戦略を積極的に導入していく必要があります。具体的には、以下の3つの施策が重要となります。

1.乗務員の採用・定着

人材不足はタクシー業界全体の課題であり、優秀なドライバーの確保と定着が急務です。魅力的な労働条件の提示や働きやすい職場環境の整備など、働きがいのある職場づくりに取り組むことが重要です。

また、高齢化が進むドライバーの高齢化に対応するため、若年層や女性の採用にも積極的に取り組む必要があります。

2.デジタル・DX化

業務効率化やサービス向上のために、デジタル技術の活用は不可欠です。かつ、配車アプリの導入やAIを活用した配車システムの構築など、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進することで、顧客満足度向上と収益力強化を図ることができます。また、共同・遠隔・無人点呼や共同配車の実施なども、業務効率化に繋がる施策として有効です。

3.ライドシェアなどの新サービスの提供

NRSなどの新たなモビリティサービスへの対応は、今後のタクシー業界において重要な戦略となります。タクシー会社がNRS事業に参入することで、新たな顧客層を獲得したり、収益を多角化したりすることが可能になります。また、移動需要の変化に対応した新サービスの開発や提供も、タクシー会社の競争力強化に繋がるでしょう。

6.採用難時代を勝ち抜く!優秀なドライバーの確保と定着を実現する秘訣

人材不足が深刻化する中、タクシー会社にとって優秀なドライバーの確保と定着は経営の最重要課題の一つです。従来の採用活動や雇用条件を見直し、求職者にとって魅力的な職場環境を構築することが求められます。

優秀なドライバーの確保

1.求人媒体の多角化

自社ホームページなどのオンライン媒体だけでなく、ハローワークや紹介会社など、様々な求人媒体を活用することで、より多くの求職者にアプローチすることができます。特に、若年層はインターネットを主要な情報源としているため、オンライン媒体への注力は欠かせません。また、地域密着型のタクシー会社であれば、地元のフリーペーパーや折込チラシなども有効な手段となります。

2.会社説明会の充実

会社説明会は、求職者に対して企業理念や働き方を直接伝えることができる貴重な機会です。待遇や福利厚生だけでなく、会社の雰囲気や社員の生の声を伝えることで、求職者の入社意欲を高めることができます。定期的な開催はもちろん、個別相談にも対応することで、求職者一人ひとりのニーズに応える姿勢を示すことが重要です。

3.ターゲットに合わせた求人情報の発信

求職者の属性やニーズに合わせて、求人情報の内容や発信方法を変えることが重要です。例えば、若年層向けには、SNSや動画を活用した視覚的に訴求力の高い情報発信が効果的です。また、女性ドライバーの採用を目指すのであれば、働きやすさや安全対策をアピールすることが重要です。中高年層に対しては、経験やスキルを活かせる職場であることを強調する必要があります。

ドライバーの定着率向上

1.充実した研修制度

未経験者でも安心して働けるよう、充実した研修制度を設けることが重要です。運転技術の指導はもちろんのこと、接客マナーや地理の知識、トラブル対応など、タクシードライバーに必要な知識やスキルを習得できるプログラムを提供する必要があります。また、ベテランドライバーによるマンツーマン指導や先輩社員との交流機会を設けることで、新入社員の不安を解消し、スムーズな職場への適応を支援することができます。

2.働きやすい労働環境の整備

労働時間や休日などの労働条件を改善することで、ドライバーのワークライフバランスを実現し、定着率の向上につなげることができます。長時間労働の是正や休日取得の促進、柔軟な勤務形態の導入など、ドライバーの働き方に合わせた柔軟な対応が求められます。また、休憩室や仮眠室などの設備の充実や、健康診断やメンタルヘルスケアなどの福利厚生制度の拡充も重要です。

3.コミュニケーションの活性化

上司や同僚との良好なコミュニケーションは、ドライバーのモチベーション向上や職場への愛着を高めるために重要です。定期的な面談や意見交換会の実施、社内イベントの開催など、コミュニケーションを活性化する機会を積極的に設ける必要があります。また、ドライバーの声を経営に反映させるための仕組みづくりも重要です。意見箱の設置やアンケートの実施など、ドライバーが自由に意見を言える環境を作ることで、職場環境の改善につなげることができます。

7.DX化でタクシー業界に変革を!配車アプリ、AI活用など最新事例を紹介

デジタル化の進展は、タクシー業界にも大きな変化をもたらしています。DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進することで、業務効率化、サービス向上、収益力強化など、様々なメリットを享受することができます。

配車アプリの導入
配車アプリは、顧客にとって利便性が高く、タクシー会社にとっては効率的な配車を実現できるツールとして、広く普及しています。スマートフォンで簡単にタクシーを呼び出すことができ、待ち時間の短縮や料金の確認など、様々なメリットを顧客に提供することができます。タクシー会社は、配車業務の効率化や人件費の削減、データ分析による需要予測の精度向上など、様々なメリットを享受することができます。

AIを活用した配車システム

AI(人工知能)を活用した配車システムは、需要や交通状況などの膨大なデータを分析し、最適な配車を実現することができます。効率的な配車を実現することで、顧客の待ち時間を短縮し、顧客満足度の向上につなげることができます。また、ドライバーの走行距離や稼働時間を最適化することで、燃料費や人件費の削減にも貢献します。

地域密着型配車アプリの成功事例

山口県山口市のタクシー会社10社は、地域専用の共同配車タクシーアプリ「やまぐちTAXIアプリ」を展開し、成功を収めています。このアプリは、ダウンロード数が1万件を超え、多くの市民に利用されています。アプリによる効率的な配車により、注文完了率が30%から75%に向上しました。また、顧客情報を管理することで、メルマガでのクーポン配信などによる顧客囲い込みが可能になりました。

DX推進によるその他のメリット

デジタル決済の導入によるキャッシュレス化、車内Wi-Fiの提供による顧客満足度向上、ドライブレコーダーやGPSを活用した安全管理の強化、業務システムのクラウド化によるコスト削減などがあります。

8.ライドシェア、MaaS…タクシー業界を取り巻く新たなサービスの可能性

ライドシェアやMaaS(MobilityasaService)など、タクシー業界を取り巻く新たなサービスは、脅威であると同時に、新たなビジネスチャンスを生み出す可能性も秘めています。これらのサービスを理解し、適切に対応することで、タクシー会社は競争優位を築き、持続的な成長を実現することができます。

ライドシェア

ライドシェアは、自家用車を使って有償で旅客を運送するサービスです。スマートフォンアプリを使って、ドライバーと乗客をマッチングします。タクシーと比べて料金が安い場合が多く、若者を中心に利用が広がっています。

日本版ライドシェア(NRS)
NRSは、過疎地域や交通空白地域における移動手段の確保を目的とした、日本独自のライドシェアです。国土交通省が認可したエリアで、限定的な運行が認められています。タクシー会社もNRS事業に参入することができ、新たな収益源として期待されています。

MaaS

MaaSは、あらゆる交通手段を統合し、シームレスな移動を可能にするサービスです。スマートフォンアプリを使って、経路検索、予約、決済などを一括で行うことができます。公共交通機関だけでなく、タクシー、レンタカー、シェアサイクルなども含まれます。

タクシー会社によるMaaSへの対応

タクシー会社は、MaaSプラットフォームに参画することで、新たな顧客を獲得し、サービスの幅を広げることができます。例えば、観光客向けに、タクシーと観光施設の入場券をセットにしたMaaSパッケージを提供することができます。また、企業向けに、社員の通勤や出張にタクシーを利用できるMaaSサービスを提供することができます。

9.船井総研が提供するタクシー会社向け支援サービス:業績向上から最新情報提供まで

株式会社船井総合研究所(船井総研)は、タクシー会社の業績向上と持続的な成長を支援するため、多岐にわたるサービスを提供しています。

業績向上支援

ドライバーの確保、営業収入アップについて、二人三脚でサポートします。月に1回以上のお打ち合わせ、ドライバーを採用するために必要な、自社HP(制作も行います)を中心としたWebの運用代行を行います。応募~入社までのプロセス見直し、入社ごとの研修・フォローの作り方など総合的に取り組み、業績向上を実現していきます。

セミナー・研究会

不定期で開催する船井総研主催セミナー、2ヶ月に1回、東京八重洲オフィスにて開催する研究会(勉強会)にて情報提供をしています。セミナーではいま旬な情報を、研究会では全国各地のタクシー会社の事例共有、関係性の創出を目的としています。研究会にはタクシー会社様30社以上の会員様にご参加いただいています。

個別相談

業績向上、セミナー・研究会という明確な目的はないが、とりあえず相談したい、M&Aなどのシビアな内容、新規事業の情報が欲しいなどについてご相談を受け付けています。適任の担当から、あなたのお悩みに沿ったご回答、ご提案をさせていただきます。

10.個別相談で課題解決!船井総研の専門コンサルタントが伴走型支援

船井総研では、タクシー会社が抱える様々な経営課題に対して、個別相談を通じて最適な解決策を提案しています。経験豊富なコンサルタントが、現状分析から実行支援まで、伴走型でサポートすることで、確実な成果に繋げます。

個別相談で解決できる課題例

乗務員不足の解消

採用戦略の立案、求人媒体の選定、面接の指導など、採用活動全般を支援します。また、労働環境の改善、教育・研修制度の充実、評価制度の導入など、定着率向上のための施策を提案します。

収益力の向上

営業戦略の立案、料金体系の見直し、コスト削減策の提案など、収益改善を支援します。また、新規事業の開拓、M&A、事業承継など、中長期的な成長戦略の策定を支援します。

DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進

配車アプリの導入、AIを活用した配車システムの構築など、DX推進を支援します。業務プロセスの見直し、ITツールの導入、人材育成など、DXを成功に導くための施策を提案します。

船井総研の個別相談の特徴

豊富な実績とノウハウに基づいた実践的なアドバイス
タクシー業界の最新動向や成功事例の情報提供
経営者の想いやビジョンを尊重したオーダーメイドのコンサルティング
成果にこだわった結果重視のサポート
などがございます。

11.未来のタクシー業界を展望する:自動運転、空飛ぶタクシー…最新技術の可能性

自動運転、空飛ぶタクシーなど、最新技術の発展は、タクシー業界の未来を大きく変える可能性を秘めています。これらの技術革新は、サービスの質、効率、安全性を飛躍的に向上させるだけでなく、新たなビジネスモデルの創出にも繋がるでしょう。

自動運転

AI(人工知能)が車両を制御し、自動で走行する技術です。ドライバー不足の解消、人件費の削減、事故のリスク軽減など、様々なメリットが期待されています。レベル4(高度自動運転)やレベル5(完全自動運転)の実現に向けて、技術開発が急速に進められています。

自動運転タクシーの実用化に向けた取り組み
国土交通省は、2020年に自動運転の安全性を評価する制度を創設し、公道実証実験を推進しています。大手自動車メーカーやIT企業なども、自動運転タクシーの開発に積極的に取り組んでいます。一部の地域では、限定的なエリアで自動運転タクシーの実証実験が行われています。

空飛ぶタクシー

電動で垂直に離着陸できる航空機を使ったタクシーサービスです。都市部の渋滞を回避し、短時間で目的地に到達できる次世代のモビリティとして注目されています。ドローン技術の進化やバッテリー性能の向上により、実用化に向けて開発が加速しています。

空飛ぶタクシーの実用化に向けた取り組み
世界各国で、空飛ぶタクシーの開発や実証実験が進められています。日本でも、政府が2020年代後半の実用化を目指し、制度整備やインフラの構築を進めています。大手航空会社やスタートアップ企業なども、参入を表明しています。

最新技術がタクシー業界にもたらす変化

サービスの高度化:

自動運転や空飛ぶタクシーにより、より安全で快適、効率的な移動サービスの提供が可能になります。

ビジネスモデルの変革:
無人での運行が可能になることで、人件費を大幅に削減できるだけでなく、24時間運行やオンデマンド型のサービスなど、新たなビジネスモデルの創出が期待されます。

業界構造の変化:

自動運転や空飛ぶタクシーの普及により、タクシー業界への新規参入が促進され、競争が激化する可能性があります。

12.タクシー業界の未来を創造する:持続可能な成長に向けた提言

2025年以降、タクシー業界は大きな変化の波に直面します。市場縮小、人材不足、テクノロジーの進化、新たなモビリティサービスの台頭など、経営を取り巻く環境は厳しさを増していくでしょう。しかし、これらの変化をチャンスと捉え、積極的な改革に取り組むことで、タクシー業界は持続的な成長を実現することができます。

持続可能な成長を実現するための提言

1.顧客中心主義の徹底

顧客のニーズを的確に捉え、期待を超えるサービスを提供することが、顧客満足度の向上、リピーターの獲得、収益の拡大に繋がります。顧客の声を収集・分析し、サービスや業務に反映する仕組みを構築することが重要です。多様化する顧客のニーズに対応するため、サービスの多角化や個別対応の強化にも取り組む必要があります。

2.従業員満足度の向上

優秀な人材の確保と定着は、タクシー会社の競争力を維持するために不可欠です。働きがいのある職場環境を整備し、従業員のモチベーションを高めることが重要です。また、労働条件の改善、教育・研修制度の充実、キャリアパスの明確化など、多面的な取り組みが必要です。

3.デジタル技術の積極的な活用

DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進することで、業務効率化、サービス向上、収益力強化を実現することができます。配車アプリ、AIを活用した配車システム、デジタル決済など、最新技術を積極的に導入していく必要があります。データ分析に基づいた経営判断やサービス開発も重要です。

4.新たなモビリティサービスとの共存

ライドシェアやMaaSなど、新たなモビリティサービスは、脅威であると同時に、新たなビジネスチャンスを生み出す可能性も秘めています。これらのサービスを理解し、適切に対応することで、タクシー会社は競争優位を築き、持続的な成長を実現することができます。

5.地域社会への貢献

地域の足として、住民の生活を支えるという使命感を持ち、地域社会に貢献していくことが重要です。地域のイベントへの協賛、ボランティア活動への参加、地域の課題解決への取り組みなど、積極的に地域貢献活動を行うことで、地域からの信頼を獲得し、企業価値を高めることができます。

13.結論・まとめ

2025年、タクシー業界は大きな転換期を迎えます。変化の波を乗り越え、持続的な成長を実現するためには、従来のビジネスモデルや考え方にとらわれず、大胆な改革と挑戦が必要です。

1)顧客のニーズを的確に捉え、期待を超えるサービスを提供する
2)従業員が働きがいを感じられる職場環境を整備する
3)デジタル技術を積極的に活用し、業務の効率化とサービスの向上を図る
4)新たなモビリティサービスと共存し、新たなビジネスチャンスを創出する
5)地域社会への貢献を通じて、企業価値を高める

これらの取り組みを通じて、タクシー業界は未来に向けて力強く前進していくことができるでしょう。

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