【2020年7月人材ビジネス経営研究会】定例開催報告

新型コロナウイルスに罹患された方、体調を崩されている方、影響を受けられている方へ、謹んでお見舞いを申し上げます。
「人材募集に困っている」、「経営に行き詰まりを感じている」、「時代の波に取り残されている」
人材サービス事業を行われている経営者の皆様、このようなお悩みをお抱えではありませんか?そして、そのお悩みを社内で相談できているでしょうか?
人材サービス事業をされている多くの経営者様は人材募集に苦戦しています。人材募集難の時代に、今後も業績を伸ばし続け、生き残る会社であるために、今何をするべきかをお伝えします。

 

1.社会の動向

現在、少子高齢化による生産年齢人口の減少によって企業の人手不足は深刻化しています。

(引用)厚生労働省「一般職業紹介状況について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212893_00040.html

こちらのグラフをご覧いただくと、近年の有効求人倍率は常に1倍を超えており、求職者よりも人手を求めている企業が多い状態が続いていることがわかります。
人材サービス事業は求人を募集している企業と求職者の仲介を行っているため、企業の人手不足が加速している今、人材サービスの需要は高まっているのです。

 

2.安定的な人材募集方法

人材サービスの需要の高まりに伴い、競合他社も増加しているため、人材獲得競争が激化しています。現状として、ただ大手ポータルサイトに求人広告を掲載するだけの受け身の人材募集では応募が集まらない傾向にあるのです。
 
つまり、多くの企業が人材獲得に苦戦している中で、いかに人材募集を効率的に行うことができるかが業績を上げるポイントとなります。
 
効率的な人材募集とは、Webマーケティングと自社メディアを活用した攻めのダイレクトリクルーティングです。広告費を無駄に消費することなく、効率的に人材募集を行うことが可能となります。
 

ダイレクトリクルーティングの方法

ポイント①最適な導線
情報を訴求したいターゲットによって活用すべきWeb媒体は異なります。自社求人メディアにより多くの求職者を誘導するために、ターゲットに応じた最適なWeb媒体を選定し、他社よりも優れた広告の運用を行いましょう。
 
ポイント②魅力的な受け皿
適切な導線によって流入した求職者が他サイトへ流れてしまわないよう、求職者にとって使いやすい自社求人メディアを設計しましょう。
 
以上2つを行うことで、費用対効果高く自社にマッチした人材募集を安定的に行っていくことができます。
 
このように、今後、人材会社が生き残るためには、日々変化する市場に適応していくことが必要不可欠です。そして、経営者が意思決定を行う時に必要不可欠となるのが、情報です。

 

3.人材ビジネス経営研究会とは

人材ビジネス経営研究会とは、中小企業の人材サービスの業績アップを目的に情報やツールを提供する超実践的な研究会のことです。
 
人材募集・人材マッチング・ビジネスモデル・働き方改革に伴う時流適応等をメインテーマに据え、情報交換会や講座を通して、業界を取り巻く動向や人材募集・最新ビジネスモデルといった、今知っておくべき情報を得ることができます。
 
例えば、人材サービス事業を行う上で、以下のような壁にぶつかることがあると思います。
 

フェーズ別のお悩み

 
これらは、7月16日に行われた人材ビジネス経営研究会で経営者様が実際にお話されていたお悩みです。
 
また、研究会ではこのような事例が上がっています。
 
・人材紹介事業に参入したばかりの会社は営業でつまずくことが多いといわれているが、売上を立てる軸とは何か?
 
・現在行っているフロー型の人材紹介とは異なるストック型の介護職派遣に興味あるが、実際に2つの事業を行っている会社はあるか?
 
・人材紹介事業を行っていると応募が24時間くるが、自社社員の働き方改革にはどのように対応するべきか?
 
以上のようなお悩みを経営者同士で共有し、最新の事例を共有することで、めまぐるしく変化していく市場の中でも適切に対応することができます。その結果、さらに業績を伸ばしていくことが可能となるのです。

 

4.研究会コンテンツ

人材ビジネス経営研究会のコンテンツは主に3つです。
 
①ゲスト講座
人材業界で成功を収めている経営者をゲスト講師としてお招きしています。業界の最新事例を踏まえた講座を実施することで業界の動向を知ることができ、自社で取り組むべき課題を見つけることが可能となります。
 
②船井総研講座
最新のマーケティング手法や業界の時流をお伝えします。即時業績アップが可能となります。
 
③情報交換会
100社以上の全国各地の会員様が成功・失敗事例を共有することで、事業戦略の磨きこみが可能となります。現状悩んでいる課題の解決の糸口を見つけるきっかけとなるかもしれません。
 
業績が上がらずに悩まれている経営者の方は、是非研究会にご参加ください。
 
同じ人材業界の経営者が相互に成功事例を出し合い、それによって業績アップの情報のプラットフォーム化が進むと同時に、「仲間」をつくっていただける場に繋がるでしょう。
 

5.まとめ

人材ビジネス経営研究会は、継続的に情報収集を行うことができる会員制の勉強会です。経営研究会で、「どんな企業と情報交換ができるのか」「どんな情報を得られるのか」を実際に体験いただいた上で、ご入会の判断をいただきたいと思っているため、無料お試し参加を受付しております。
 
こちらからお申し込みが可能です。
https://www.funaisoken.co.jp/study/100566
 
是非、この機会にお申込みくださいませ。

 

 

 

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